108日間の地球一周もした
多くの人に羨ましがられる妻と国際結婚をした
宇宙、食、医療、金融、声…興味を持った様々な分野の仕事を経験した
正直悔いの無い人生でした。 (下記URL参照)
しかし息苦しく感じるこの世。
生きるに値しないとつくづく思ってしまう時もあり。
そんな中、2年程前に出逢ったサイト
【人類の夜明】を知り【理想社会】を知る。
最近、新しいサイトが立ち上がった。
https://houshishakai.jimdofree.com
そこで知ったのが【アーミッシュ】というコミュニティ。
米国ペンシルベニア州や中西部やカナダのオンタリオ州に居住する、キリスト教を中心として共同体に忠実で深く互助的な関係で結ばれている集団。
米国に移民した当時の生活様式で原則として新しい現代文明の機器を生活に導入しない。
日常生活において家庭内では電気は使わず、現代的な機器も無し。
農耕や牧畜によって自給自足生活を送る。
ストレスも病気も極めて少なく、牧歌的な暮らしだ。
ただ、全くの天国という訳でもなく、彼らなりの問題も存在するが。
是非一度、体験してみたい。
●農業はすべて無農薬有機栽培で、移動手段は主に馬車
※方向指示器を装備が義務付けられている為
風車や水車によって充電した蓄電池を利用
決して現代文明を否定しているわけではなく
【 自分自身の純粋性を保てる道具かどうか】を慎重に判断しているようだ。
●コミュニティの掟から一度離れる期間を設ける
16歳になると「ラムスプリンガ」 という期間を設け、集団生活から完全に離れた後、通常の米国で行われている俗世間のあらゆるものを経験する。
お酒、タバコ、ドラッグ・・・etc
18歳になるとアーミッシュのコミュニティに帰るか
アーミッシュとは絶縁して世間で暮らすかを選ぶ。
そして、ほとんどの子供達はアーミッシュを選ぶとのこと。
世界の幸福度を調べる調査で
アーミッシュの人たちの幸福度は、
世界のトップランクの富豪たちのそれと匹敵。
食、治安、テクノロジーがトップクラス
でありながら齷齪働き、自殺者もトップクラスの日本。
コロナがきっかけとなり綻びが見え始めた資本主義社会。
そろそろ、方向転換する時ではないだろうか?
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